“CSS組版 Vivliostyle ユーザーと開発者の集い 2020春” を開催します

新型コロナウィルスの世界的流行の中、私達に何ができるでしょう? いろいろ考えた末に、私達はむしろ開発をスピードアップしようと決めました。そこで、来たる4月4日に以下のようなイベントを開催します。

CSS組版 Vivliostyle ユーザーと開発者の集い 2020春

この情勢ですので、インターネット中継をメインとして、少人数の会場参加も可能とする二元開催です。URLは上記告知ページ、及びTwitterで発表します。お伝えしたいのは以下の3点です。

  • ユーザによるVivliostyleの使用報告と新たな提案
  • 新バージョンの変更点と、新しい Vivliostyle ファミリーの紹介
  • 年内公開予定のコンシューマ向け無料サービス “Vivliostyle Pub” の報告

新型コロナウィルスの流行は、そう簡単に収束しないと思われます。それでも私達は、生きている限り活動をやめられません。つまりウィルスへ対処しながら、私たちができる活動をしていかなくてはなりません。

そうして、テレワークを始め今まで以上にインターネットが重要なインフラとなる状況がつづくでしょう。そのために、今よりももっとWebは使いやすくなるべきです。

なかでも日本において課題となるのは、文書コミュニケーションの効率性です。だからこそ、Vivliostyleは開発を止めてはいけないと考えました。

どうか一人でも多くの人が、それぞれ可能な方法で、私達のイベントに参加されますよう呼びかけます。